悲喜交々 in 東京五輪2020

 五輪決定から10日経っても、五輪関連ニュースはいまでもテレビや新聞やインターネットで更新され続けている。7年後にメダルに届きそうな有望選手をこぞって紹介しているが、実際には7年という時間はとても長いものだし、時に競技生命のピークの維持が難しいスポーツにとっては二世代の時間にも相当しかねない。それでもやはり期待せずにはいられない。多くの人にとってそれは一生に一度のことだから。

 そんななか海外のニュースサイトにこんな記事が掲載された。

 “Tokyo man to be evicted by the Olimpics for the second time”
 “東京の男性、二度目にわたりオリンピックのよって立ち退きを迫られる”

 記事を読んでみると、国立競技場に住むタバコ屋を営む男性は1956年の東京五輪の際、競技場周辺の公園の拡張を理由に、営むタバコ屋と自宅の立ち退きを求められ、その後2年間も仕事の再開ができなかった。そして今回の2020年五輪に際しても、新国立競技場の 大規模改築のため、人生で二度目のオリンピックによる立ち退きを命じられる見込み、となっている。
 その男性のコメントとして、「五輪なんて観たくないです。本心は五輪なんてまっぴらですよ」という言葉が紹介されている。

 熱狂の陰に隠れた人生模様。

 一生に一度あるかないかの大祭典で二度も断腸を味わう人。

 うーん、なかなか物事全部うまくいくことはないですね。でもやっぱり新国立競技場はカッコいい。イラク系イギリス人の設計らしいです。

20121031231856
FA560
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