リドリー・スコット監督、「スーパーヒーロー映画など今の映画はほとんどダメだ」と語る!

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巨匠リドリー・スコット監督が現在のスーパーヒーロー映画全盛の映画状況に懸念を表明!

『ブレードランナー』『エイリアン』『グラディエーター』のリドリー・スコット監督が現在の映画界のトレンドであるスーパーヒーロー映画について「私が関わるものではない」と語りつつ、映画の未来を憂慮していることをDigital Spyとのインタビューで明かしました。

私がスーパーヒーロー映画を監督しないのは、それが私が関わるべきものではないからだ

これまで多くの大作映画を監督してきたリドリー・スコット監督は現在のスーパーヒーロー映画全盛の映画状況に満足していない模様。

私が監督した『ブレードランナー』などは非現実世界を舞台としてダークな物語でコミックのようだと言えるかもしれない。映画の雰囲気としては『バットマン』や『スーパーマン』と近いとね。しかし私はとんでもない(f**king good)ストーリーをそこに盛り込んだのであって、ストーリーがない作品とは全く違うんだ

これはなかなか厳しい言葉ですね。

このリドリー・スコット監督の批判はマーベルやDCだけに向けられたものではなく、現在「多くの映画が悪い状況」にあり、映画の未来を「憂慮」していることを明かしました。

私は映画を撮り続けたいし、同じようにスマートな映画を作ろうとする人々に影響が及ばないことを望む

リドリー・スコットはスーパーヒーロー映画という「バンドワゴン」に乗ることはないようです。

2016年の全米映画興行ランキングではトップ10のうち5作品がスーパーヒーロー映画という結果になり、ほとんど毎月のように新作アメコミ映画が公開される状況は2017年にも継続されます。

一方で一つのトレンドが映画界そのものを代表するという状況にはリドリー・スコット監督だけではなく、スティーヴン・スピルバーグも数年前から憂慮していることが伝えられています。

スーパーヒーロー映画が売れることが問題というより、スーパーヒーロー映画が売れるからと各スタジオが一斉に似たような作品を制作した結果、限られた制作費が他のジャンルの作品に行き渡らなくなり、スクリーンを独占するのは似たような大作映画ばかりになるという未来を憂いているのでしょう。

現実的に現在ではほとんどドラマ映画は制作されなくなり、賞レースに関わるような作品ですらVODでの配信形式が取られるようになっています。

リドリー・スコット監督最新作『エイリアン:コヴェナント』は2017年5月19日全米公開、日本では9月公開予定

またリドリー・スコット監督作『ブレードランナー』の続編『ブレードランナー2049』は2017年10月6日全米公開予定、日本では11月公開予定

両作とも2017年公開映画の中でも話題作であり、昨今のスーパーヒーロー映画とは一味違う作品となることを期待。

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