「神に選ばれし者には毒蛇は無害」としていた牧師、蛇に噛まれ死亡。

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「信じる者は救われる」とは言うものの、独自に進化するアメリカのキリスト教会では必ずしも「信じる者は救われる」わけではないようだ。

(CNN) 米国の一部の教会に伝統として受け継がれているヘビ使いの儀式をテレビ番組で披露して有名になったケンタッキー州の牧師が、ヘビに噛まれて死亡した。

なぜ牧師が蛇使いとして有名にならなければならないのか理解に苦しむが、アメリカではテレビやラジオでキリスト教系の放送局がたくさんあり、町の牧師や教会は信者獲得のために色々なことをやっている。

同州ミドルバロ郡の警察によると、ジェイミー・クーツ牧師は15日夕、ヘビに噛まれ、治療を拒んで死亡した。信者によると、クーツ牧師は聖書の1節を根拠として、神に選ばれた者は、たとえ毒ヘビに噛まれたとしても害はないと信じていたという。祖父の代から受け継いだヘビ使いの伝統を息子にも伝え、教会を継がせたい意向だった。

日本でもある宗教に属する両親が事故で重傷を負った男児への輸血を伴う手術を宗教上の理由で拒否。結果、男児が死亡する事件がおきたことがあった。今回の事件は本人の意思によって治療を拒んでいるため、日本の事例とは意味合いが違うが、どちらにせよ、救済のための信条によって救われたはずの生命を失う、という結果は変わらない。

ナショナルジオグラフィックのテレビ番組では、マムシやガラガラヘビなどあらゆる種類の毒ヘビ使い術を披露。ヘビ使いは教会の神聖な儀式であり、「自分の揺るぎない信仰を示す手段として、危険を冒す価値があると考えていた」(ナショナルジオグラフィック広報)という。

キリスト教世界においてはアダムとイブをたぶらかしサタンの化身とも考えられている毒蛇を扱うことが信仰を示す手段となると言われれば、何も言い返せないが、上の実際の映像を見る限り、どこに揺るぎない信仰が現出しているのか信心の足りない者にはなかなか理解できない。

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参照記事:Cnn.co.jp

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