アネルカの差別的ジェスチャーのため、チームはスポンサーを失う。【プレミアリーグ】

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2013年12月30日に当ブログでも『【コラム】元仏代表アネルカ、“クネル”という反ユダヤ的ジェスチャーで罰則か?【解説】』という記事でご紹介した騒動は、チームからのスポンサー消滅までに至りました。

ロイター通信によると、アネルカ選手の所属するウェストブロムと契約するプロパティー・サイト『Zoopla』は、同選手が先月の試合中に反ユダヤを意味する“クネル”というジェスチャーを行った事を問題視し、5月のシーズン終了をもってスポンサー契約を終了する事を決めたという。

“クネル”とはナチスの敬礼を真似たジェスチャーで、フランスでは広くユダヤ差別のジェスチャーとして認知されている。

経緯としては『Zoopla』は月曜日のエヴァート戦でアネルカ選手を起用した場合には、300万ポンド(5億円超)のスポンサー契約を解除する意向をチーム側に伝えていたが、20日月曜日、アネルカ選手はウェストブロムの一員として試合に出場。これを受けて契約解除を決定したという。

チーム側は今回のスポンサー契約終了は計画通りのもので、アネルカ選手の言動によって引き起こされたものではないとしている。

なお、『Zoopla』の共同経営者のアレックス・チェスターマン氏はユダヤ系であり、2012年にチームとスポンサー契約を結び、契約期間は予定では2014−2015シーズンまでの予定だったという。

スポンサー側とチーム側の言い分が異なる、なんとも後味の悪い騒動。アネルカ選手は自身には反ユダヤ思想はなく、ジェスチャーそのものも友人に向けたプレゼントの一種で悪意はなかったと弁明していましたが、その代償が5億円のスポンサー撤退となればチームも穏やかではないでしょう。先日も全日空が差別的なCMを公開したとして内容の修正を強いられましたが、差別とはもはや無知では済まされない問題であると認識しなければならないのでしょう。

それにしてもユダヤ系資本というのはどこにでも入り込んでいますね。

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参照記事:REUTERS
参照記事: 【コラム】元仏代表アネルカ、“クネル”という反ユダヤ的ジェスチャーで罰則か?【解説】

▼ユダヤ差別をひも解く▼

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