全米Box Office(10/7〜9):エミリー・ブラント主演ミステリー『ガール・オン・ザ・トレイン』が初登場首位!

The girl on the train emily blunt

10/7〜9の全米Box Officeはベストセラーミステリーの映画化『ガール・オン・ザ・トレイン』が初登場首位を獲得! 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のエミリー・ブラントが主演し、『ヘルプ 心がつなぐストーリー』のテイト・テイラーが監督!

ポーラ・ホーキンズによるベストセラー小説をテイト・テイラー監督が映画化する『ガール・オン・ザ・トレイン』が2466万ドルのデビューで初登場首位を獲得しました。エミリー・ブラントが離婚し傷心の日々を送る主人公レイチェルを演じ、共演には『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』のレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』のヘイリー・ベネット、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンスら。

2年前のちょうど同じ時期に公開された『ゴーン・ガール』と公開前から比較されることの多い本作ですが、興行面での比較では『ゴーン・ガール』の3700万ドルデビューには及ばない結果となりました。また批評的にも「まあまあ」という声が多く聞こえます。

現実に敗れた女性が、理想の女性像を追いかけてることでのめり込んでいく、自分自身の深い闇、、、

日本では2016年11月18日公開開始。

2位は先週首位のティム・バートン監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』!

先週首位を獲得したティム・バートン監督最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は先週から48%のダウンとなる1500万ドルで2位となりました。

原作は『ハヤブサが守る家』として日本でも出版されているファンタジー。物語の主人公となる少年ジェイクを演じるのは『ヒューゴの不思議な発明』や『エンダーのゲーム』のエイサ・バターフィールド。そして不思議な孤児院を守るミス・ペレグリンを演じるのはエヴァ・グリーン。他にもサミュエル・L・ジャクソンやジュディ・デンチ、キム・ディッケンズらが出演。

こちらも批評的には「絶賛もなく酷評もない」という感じで本格化してきた「オスカー候補」の候補作品たちに比べると印象が薄くなっていくか。

『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月に日本公開予定。

3位はピーター・バーグ監督×マーク・ウォールバーグの実録映画『ディープウォーター・ホライズン(原題)』!

先週2位からワンランクダウンしたのは『ローン・サバイバー』のピーター・バーグ監督とマーク・ウォールバーグのコンビ最新作『ディープウォーター・ホライズン(原題)』で、先週から42%のダウンとなる1175万ドルを稼ぎました。

2010年に発生した史上最悪規模のメキシコ湾原油流出事故を現場作業員の姿を通して描く作品で、実話作品を得意とするピーター・バーグの手腕が遺憾なく発揮されていると全米で高評価。しかしオスカー戦線には本作とは別に同じ監督・主演コンビで製作される『ペイトリオッツ・デイ(原題)/Patriots Day』が推される模様。こちらは2013年のボストンマラソン爆弾事件を描いている。

『ディープウォーター・ホライズン(原題)』にはカート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ、ジーナ・ロドリゲス、ディラン・オブライエン、ケイト・ハドソンらが出演。

4位は『マグニフィセント・セブン』(915万ドル:累計7591万ドル)

5位は『コウノトリ大作戦!』(845万ドル:累計5012万ドル)

6位は初登場『The Birth of a Nation』(710万ドル)

7位は初登場『Middle School: The Worst Years of My Life』(690万ドル)

8位は『ハドソン川の奇跡』(527万ドル:累計1,13億ドル)

9位は『Masterminds』(410万ドル:累計1279万ドル)

10位は『Queen of Katwe』(162万ドル:累計538万ドル)

参照:www.boxofficemojo.com/weekend/chart/

ということでエミリー・ブラント主演ミステリーが首位となりましたが、オスカーの有力候補のひとつ『The Birth of a Nation』が初登場6位となりました。公開前に監督・主演のネイト・パーカーによる過去のレイプ騒動と、その被害者の自死がクローズアップされ、公開中止運動にまで発展した本作ですが、賞レースの本命作品でありながら低調なスタートに終わったことは2013年公開の『それでも夜はあける』とよく似ています。スキャンダル以前にやはり奴隷問題を扱う作品はアメリカでは劇場から敬遠される傾向にあり、『The Birth of a Nation』も全米2105館での公開で一館あたりのアベレージでは3位の『ディープウォーター・ホライズン(原題)』に迫る成績を残しているのですが、全体としては伸びませんでした。

それでも注目作であることに変わりなく、2016年10月末から開催される東京国際映画祭でも上映予定。

そして今週末に控えるのは『ウォーリアー』のギャヴィン・オコナー監督、ベン・アフレック主演の『ザ・コンサルタント』。邦題と中身は微妙に違ってベン・アフレックが昼は会計士(原題は「アカウンタント」)、夜は凄腕の殺し屋を演じます。こちらも期待したいですね。

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