『ターザン』の予告編が公開、監督は『ハリー・ポッター』のデヴィッド・イェーツ

スクリーンショット 2015 12 10 11 26 44

『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督による『ターザン』の予告編が公開。主演のターザン役にはアレクサンダー・スカルスガルド、ヒロインのジェーン役にはマーゴット・ロビー。原作に近いようです。

『ターザン(仮題)/The Legend of Tarzan』の予告編

本作はエドガー・ライス・バローズ原作『ターザン』シリーズの映画化作品で、『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督がメガホンを取ります。主演のターザン役にはステラン・スカルスガルドの息子で『バトルシップ』でテイラー・キッチュの兄を演じたアレクサンダー・スカルスガルド。そしてヒロインのジェーンを演じるは『スーサイド・スクワッド』ではハーレー・クインを演じるマーゴット・ロビー。他にもクリストフ・ヴァルツやサミュエル・L・ジャクソンなど個性的な俳優も出演しています。

<スポンサーリンク>

『ターザン(仮題)/The Legend of Tarzan』は原作重視か?

これまでアニメに実写と何度となく映像化されてきた『ターザン』ですが、実は原作とは設定が同じだけでトーンは全然違います。ほとんど唯一の例外が1993年の『グレイストーク -類人猿の王者- ターザンの伝説』で冒険アクションという従来のターザン像とは違い、彼の成長にスポットを当てた作品でした。アンディ・マクダウェルがとてもいいです。

しかし多くの作品では野性味溢れる無邪気な男というターザン像を踏襲している一方で、原作のターザンはとても頭がよくで数カ国語を話す知的な男で、これはルソーに代表される19世紀的ロマン主義の憧れとしてあった「高潔な野生/Noble Savage」の体現者として描かれています。つまり社会批判が色濃く反映されているのです。

原作者エドガー・ライス・バローズは「アーアー」叫ぶだけの『ターザン』に深く失望したとされており、本作はどこまで原作に近づけるのか興味があります。少なくともこれまで同様に『ターザン』像を描くつもりなら映画化の必要もなかったはずなので期待したいです。

『ターザン(仮題)/The Legend of Tarzan』は2016年7月1日に全米公開予定。

e4c11d625bc6c78dcbeca5299eb1985f.png
おすすめ記事!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です