全米Box Office(9/2〜9/4):超残忍な殺人障害者を描く『Don’t Breathe』がV2!

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9/2〜9/4の全米Box Officeは愛で地球を救う気なんて全然ない障害者老人の非道を描く『ドント・ブリーズ(原題)/Don’t Breathe』が1570万ドルで2週連続の首位を獲得!

先週に引き続いて夏の終わりの全米Box Officeを制覇したのは、「障害者と舐めていたら実は愛なんて通じない極悪殺人鬼だった!」型ホラー映画『ドント・ブリーズ(原題)/Don’t Breathe』でした。

先週末からの下落も40%に抑え、二週目も1570万ドルを稼いで全米トータルで5000万ドルを突破! 制作費が1000万ドルにも満たない低予算であることを考えれば、すでに大ヒットと言え、まだまだ数字を伸ばしそうです。

手っ取り早く大金を手に入れようとした若者たちが視覚障害者の家で強盗に入るも、そこで待ち受けていたのは超人的な聴覚能力を備えた盲殺人鬼だった。なんともアンチ日テレな、愛なんかで地球は救えない「ダークサイド・オブ・障害」映画。

日本公開に期待しましょう。

2位は先週と変わらず『スーサイド・スクワッド』!

日本でも公開を控える『スーサイド・スクワッド』は1000万ドルで先週に引き続いての2位を獲得。全米累計でも2.97億ドルとして3億ドル越えも目前となりました。今週初めには今年公開映画としても8作目となる3億ドル越えを果たし、ワーナー・ブラザーズ作品としても『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』に次ぐヒット作となりそうです。

3位は『ピートとドラゴン』

先週6位だったディズニーの『ピートとドラゴン』は647万ドルで3位へとランクアップ。とは言ってもディズニー実写映画のなかでは興行的には不満の残る内容で、公開4週目にしてやっと制作費分となる65万ドルに手が届きそうなくらい。ロバート・レッドフォードと『ジュラシック・ワールド』のブライス・ダラス・ハワード共演ながらも、『ジャングル・ブック』の大成功と比較すると残念な結果となっています。

4位は『Kubo and the Two Strings』

日本が舞台のストップモーションアニメ『Kubo and the Two Strings』は646万ドルで僅差の4位。高い批評家からの支持と口コミでヒットを広げたいところだが、全米累計で3432万ドルに止まっており、全米興行で6000万ドルの制作費を回収するのは困難な状況。

ここは日本公開を実現してヒットを狙いましょう。

5位は『ソーセージ・パーティ』(530万ドル:累計8844万ドル)

6位は初登場『The Light Between Oceans(海を照らす光)』(498万ドル:累計498万ドル)

7位は『バッド・ママズ(原題)/Bad Moms』(474万ドル:累計1.02億ドル)

8位は『ウォー・ドッグズ(原題)/War Dogs』(470万ドル:累計3521万ドル)

9位は『Hell or High Water』(450万ドル:累計1465万ドル)

10位は『メカニック:ワールドミッション』(428万ドル:累計1441万ドル)

参照:www.boxofficemojo.com/weekend/chart/

ということで今週も『ドント・ブリーズ(原題)/Don’t Breathe』の快進撃が印象的な全米Box Officeとなりました。一方で初登場6位に沈んだ、『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督作で、マイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィキャンデルが共演する『The Light Between Oceans(海を照らす光)』は残念なスタートに。現在の映画興行では成功することが稀となっている真面目なドラマ映画ですが、それでもスタジオの予想を下回る結果に。

来週はクリント・イーストウッド監督作、トム・ハンクス主演の『ハドソン側の奇跡』が全米公開されますので、こちらにも注目です。

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【この記事もチェック!】
▶︎デレク・シアンフランス監督最新作『The Light Between Oceans(海を照らす光)』を原作小説から解説
▶︎映画『スーサイド・スクワッド』レビュー(ネタバレページあり)
▶︎ピクサー風お下劣アニメ『ソーセージ・パーティー(原題)』過激版予告編が公開

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