チャーリー・チャップリンの小説、60年を経て出版へ【ライムライト】

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喜劇俳優チャーリー・チャップリンが1940年代後半に書いた34,000語ほどの中編小説がイタリアの映画研究機関によって出版されることとなった。

『Footlight/フットライト』と題された原稿は、イタリアのボローニャにある映画資料館で発見され、1952年のチャップリンの映画『ライムライト』の前日譚のようなものだという。1952年に製作された『ライムライト』は、チャップリンがアメリカで撮った最後の映画であり、その後共産主義者への弾圧“赤狩り”から逃れるように彼はアメリカを去っている。

英国国営放送BBCによると、この本はチャップリンが制作活動を開始してから100年となることを記念して出版されるという。

ボローニュの映画資料館のCecilia Cenciarelli氏がこの本について語っている。

「当時既に過去の人となっていたコメディアンが、以前の名声を失っていく過程を描いた、影のある物語です」

この小説では彼自身の貧しかったロンドンでの少年時代についても語られているという。

イギリスやアメリカでの発売は未だ予定されていないが、イタリアの出版社のサイトを通してAmazonでの購入は可能となっている。

チャップリンがキーストン・スタジオから本格的な銀幕デビューを果たして今年で100年。未だに人気のある『ライムライト』の前日譚ということで注目されそうだ。

参照記事:Los Angeles Times
参照記事:CINESTORE(本作販売サイト)

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